二輪車の廃棄の仕方
2004年10月1日からスタートした「二輪車リサイクルシステム」。
国内メーカー4社と輸入事業者4社(参加事業者)が中心となって、オートバイの適正処理、再資源化に自主的に取り組んでいます。
「大切なオートバイだから、最後まで大切に使いたい」。限りある資源を有効活用するために、ぜひこの活動にご理解いただき、ライダーの皆さまの幅広いご協力をお願いします。
詳細は公益財団法人自動車リサイクル促進センターのホームページをご覧下さい。
指定引取場所に代わり、二輪車リサイクルシステムの受付を行い、指定引取場所まで運搬します。(別途料金が必要な場合がありますので事前確認して下さい。)※このステッカーが販売店内に表示しています。
参加事業者は、二輪車リサイクルシステムの運用開始以降、対象車両にこのシールを貼っています。シールが貼っていない車両(二輪車リサイクルシステムの運用開始以前の車両)でも、参加事業者が日本国内で販売した車両は対象の車両になります。
二輪車リサイクルコールセンター:050-3000-0727
受付時間:9:30~17:00(土・日・祝日・年末年始等を除く)
2004年10月1日からリサイクルマークのない車両でも廃棄時にリサイクル料金を徴収しないという新しい形で「二輪車リサイクルシステム」がスタート。
二輪車は廃棄のための工程に入る前に、中古車などとして活発に取引され、ユーザーに目一杯使われている。
システムの具体的な中味はどうなっているか、二輪車が取扱店に持ち込まれて再資源化されるまでの流れを追ってみる。
国全体が"循環型社会"の実現を目指すなか、二輪車業界に求められる役割は大きく、実効性の高いリサイクルシステムの確立と運営に、業界は自主的な取り組みで臨んでいる。