全国大会

「二輪車安全運転全国大会2020」開催中止のお知らせ

9月に「二輪車安全運転全国大会2020」の開催を予定しておりましたが、ご承知のとおり、政府及び関係機関からの新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた各種の自粛要請や指導があり、多くの都道府県交通安全協会においては、本年の二輪車安全運転都道府県大会を中止することとなりましたので、全国大会にも参加しないこととなりました。このため、全国大会に参加を見込める県は数県となり、全国大会としての開催が出来ない状況となりました。

そこで、誠に残念でありますが、「二輪車安全運転全国大会2020」の開催を中止させていただくことと致しました。

何卒、ご理解のうえ、よろしくお願い申し上げます。

各都道府県大会の成績優秀者で、当該都道府県大会会長の推薦がある方は、
9月に鈴鹿サーキットで開催される、全国大会に出場することができます。

後援

警察庁・内閣府・文部科学省・（一財）全日本交通安全協会・（一社）日本自動車工業会・（一社）全国軽自動車協会連合会・（一社）全日本指定自動車教習所協会連合会

協力

三重県警察、（一財）三重県交通安全協会

協賛

（一社）日本自動車整備振興会連合会・（一財）日本モーターサイクルスポーツ協会・（一財）日本交通安全教育普及協会

大会詳細につきましては、下記要綱をダウンロードください。

開催要綱

ダウンロード（228Kb）

広報ポスター

ダウンロード（3.9Mb）

コース紹介

1.法規履行走行

ねらい

交通ルールやマナーを単に知識として知るだけでなく、実際の道路交通の場において交通法規に従った運転を確実に実践できるライダーの育成を目的とします。

法規履行走行

2.技能走行

①極小バランス

ねらい

内輪差などを考慮し的確な車両誘導技術で走行できる、低速走行時の「バランス」運転技能向上をねらいに設けられた課題。

極小バランス

■センターパイロン間寸法
上段：大型/普通二輪
下段：原付一種/原付二種

●センターのパイロンは、未来工業TSカップリング（ストレートタイプ）PVF-36J（全長92mm、直径50mm）を使用する
●1 本目のパイロンへの進入方向は、左右どちらでも可
●コースの大きさは、全クラス同サイズ
●30.0秒以上で減点なし、30.0秒未満は0.1秒ごとに減点1

②応用千鳥

ねらい

随所にゲートが設けられ車体の傾斜角が制限された狭小コースを、安全かつ的確に通過できる「バランス」運転技能向上をねらいに設けられた課題。

応用千鳥

■大型／普通二輪	■原付一種／原付二種
A：　15.0m	A：　10.0m
B：　10.0m	B：　7.0m
C：　3.0m	C：　2.0m
D：　1.1m (大型二輪) D：　1.0m (普通二輪)	D：　0.9m (原付一種) D：　1.2m (原付二種)