あごひも、しっかり、乗車用ヘルメット!
二輪乗車中の事故死者の36.8%が頭部の損傷!!
(令和5年中警察庁データ)
あご紐の締め付けが不十分な場合には、事故時にヘルメットが脱落する恐れがあります。
日常の点検はあなた自身のため!
二輪車用プロテクター装着のお願い
二輪乗車中の事故死者の38.2%が胸部(32.5%)・腹部(5.7%)の損傷!!(令和5年中警察庁データ)
二輪車事故被害の軽減のために!
ヘルメットの着用はもちろん、あなたの身を守るために二輪車用プロテクターやエアバッグジャケットなどを装着してください。
安全で快適な二輪生活を送るための交通ルール
CASE1必ず一時停止を!
このような状況で、右側から走行してきた四輪車が通過したあとに、右折または左折しようとして発生する出会頭の事故は、二輪車事故でも多いケースです。
危険を避けるために注意すること
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1.
停止線直前で必ず一時停止をして、左右の安全を確認しましょう。
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2.
一時停止後、死角になっている部分の安全が確認できるところまでゆっくり進み、再度一時停止して左右の安全を確認しましょう。
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3.
右側に見える車が通過しても、続いて後方から車や歩行者などが交差点に近づいていないか、もう一度右側の安全を確認しましょう。
CASE2対向右折車に注意
交差点で、直進の二輪車と右折の四輪車が衝突する事故は、二輪車事故の中でも上位を占めています。必ずしも相手の運転者が二輪車を認識しているとは限らないことを前提にして進行しましょう。
危険を避けるために注意すること
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1.
対向の二輪車はスピード感が実際よりも遅く感じられ、また、距離も離れているように見えます。そのため、判断ミスをして右折し始める車もあります。交差点では安全な速度で、右折車に注意しながら進行しましょう。
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2.
右折しようとする車の運転者はあせって、無理に右折を開始することがあります。「直進車優先」を過信しないで、十分注意して交差点を進行しましょう。
CASE3カーブではスローダウン
二輪車の事故で多いのは、オーバースピードでカーブに進入したため、車線をはみ出して対向車と衝突するケースや、カーブ外側にふくらみガードレールなどに衝突するケースです。
危険を避けるために注意すること
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1.
カーブでは、遠心力が働きます。カーブの手前では、十分速度を落しましょう。
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2.
センターラインを越えてくる対向車を予測して、道路の左寄りを走りましょう。
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3.
カーブでは、前方の状況がわかりにくいので、カーブ手前で十分速度を落し、前方をよく注意して走りましょう。
バイクの安全な乗り方(小冊子)
詳しい内容につきましては、下図「バイクの安全な乗り方」をご覧ください。
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