プレスリリース

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2021.10.11

「10月11日(月)~20日(水)全国地域安全運動」 この機会にバイクの盗難対策を!!

刑法犯の認知件数は、平成15年以降減少を続け、令和2年は約61万件となり、前年に引き続き戦後最少を更新しました。しかし、子供や女性が被害者となる犯罪は後を絶たず、高齢者を狙った特殊詐欺の被害は深刻な情勢が続くなどしており、犯罪に対して不安を抱く人が少なくありません。こうした犯罪を防ぎ、地域社会の安全安心を守るために、全国各地で住民が自主的に様々な地域安全活動に取り組んでいます。

地域安全活動とは、安全で安心して暮らせるまちを実現するため、それぞれの地域において、地域ぐるみで、犯罪等の防止に取り組む活動をいいます。全国各地では、地域住民が中心となり、自治体、学校、警察、事業者等と連携しながら、自主的に地域安全活動に取り組んでいる団体(以下「防犯ボランティア団体」という。)が活躍しています。全国の防犯ボランティア団体は、4万6,002団体(構成員は247万7,546人)に上っています(令和2年12月末時点、警察庁)。


防犯ボランティア団体のメンバーは、その地域に長く住んでいる方が多いのですが、地域によっては、学生などの若い人たちや、企業などで日中働いている人たちが参加している事例もあります。

<防犯ボランティア団体の主な活動>

・地域の防犯パトロール活動(徒歩による夜間の見回り、青パト(※)による見回りなど)

・地域の環境浄化活動(落書き消し、清掃など)

・防犯広報活動(防犯教室、街頭などでの防犯キャンペーン活動など)

・子供の安全を守るための登下校時などの見守り活動

・高齢者世帯への戸別訪問

安全、防犯という観点からこの機会にバイクの盗難対策についても日頃から出来ているか、確認するようにしましょう。
最寄りの販売店や用品店では防犯グッズの取扱いがあり、盗難対策について相談が出来ます。インターネットで検索すれば、いろいろな盗難防止方法が公開されています。バイクを通じて「安全安心なまちづくり」を目指しましょう。

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