首都高速道路からのお願い【 秋の行楽シーズンにおける事故防止！ 】

〈スピードを抑え、危険を予測した運転に努めましょう 〉

記録ずくめだった暑い夏が終わり、ライダーの方にはとても良い季節となりました。夜間や休日の早朝など、道の空いている時間帯に首都高速道路を利用される方も多いと思いますが、カーブ部での速度超過により壁面へ衝突する重大事故が連続発生しています。また、渋滞内のすり抜けによる接触転倒事故も起きております。安全な速度で、ゆとりのある運転に努めてください。

〈 確実な安全装備の着装で命を守ろう 〉 

バイクによる死亡事故の損傷部位で頭部に次いで多いのが、胸部と腹部の圧迫です。もしもの時に備え、「ヘルメットのあごひもをしっかり締める」、「胸部プロテクターを必ず着用する」など、確実な安全装備の着装をお願いします。また、運転時は肩の力を抜いた自然な状態で、両膝でタンクを挟む「ニーグリップ」を意識するなど、人車一体となった正しい乗車姿勢で安全運転に努めてください。

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