イベント情報

埼玉県内における昨年（2020）の二輪車乗車中死者は33人で前年に比べ5人増加。本年は7月末時点で二輪車死亡事故は10名で内8名は胸部プロテクタ－非着用でした。このような状況を踏まえ8月19日(バイクの日)に合わせて、プロテクタ－の着用、安全運転の意識を促進するための啓発活動が開催されました。

事前段階で、当日の啓発品を1,000個準備すると聞いており、埼玉二普協からも、ジヤパンライダ－ステッカ－やバンドエイド・マスク等を埼玉県警に持込み当日一緒に配布致しました。当日配布開始1時間前ほどからバイクが集まり始め開始時間には、会場入口の上下線共道路に長蛇の列が出来てしまい、白バイ隊による交通整理が開始され片方に誘導するも、特設会場に入るのには1時間以上掛かってしまう状況となってしまいました。
会場に到着したライダ－にこのイベントはどのように知りましたか？と尋ねると皆さん、ユ－チュ－ブを見てとの回答に改めてSNSの重要性を実感！
また、埼玉県警もユ－チュ－ブを活用するだけでなく人気ユ－チュ－バ－とのコラボによる集客を図った活動に素晴らしい行動力と企画に敬意を表したいと思います。

【実施月日】令和3年8月21日（土）曇り一時雨

【実施場所】バイクの森小鹿野（秩父市小鹿野町般若）

【主催者】　埼玉警察本部・飯能警察・秩父警察・小鹿野警察

【協力団体】（一社）埼玉県交通安全教育協会・埼玉オ－トバイ事業共同組合・ウエルカムライダ－ズ小鹿野・埼玉県二輪車普及安全協会

【参加者数】約800名

【イベント内容】
（1）10:00キャンペ－ン隊長任命式(ユ－チュ－バ－アッキ－)
（2）常時白バイおよび事故マップの展示
（3）10:30～13:00特設会場にて啓発品等をドライブスル－方式で配布
（4）人気ユ－チュ－バ－(独ヲタ女子アッキ－30万人のフォロワ－)とのコラボ