二輪車安全運転講習会/BRL

2026.6.28

2026.6.28 第2回 二輪車安全運転講習会/Basic Riding Lessonレポート

今回の講習会は、朝方まで小雨が降るあいにくの天候となりましたが、受講者が集まり始める頃には雨も上がり、薄曇りながら暑さもなく、バイクで走行するには快適なコンディションの中で開催することができました。

受付終了後は準備運動を行い、講習会がスタート。はじめに北海道警察運転免許試験課より、5月31日に道東自動車道で発生した二輪車死亡事故について説明があり、事故の概要や近年の事故傾向を踏まえながら、改めて安全運転への注意喚起が行われました。

続いて実施されたケーススタディでは、「車とバイクでは同じ速度でも見え方が異なる」というテーマを体験していただきました。

まず自動車が受講者の前を一定速度で通過し、その後同じ速度でバイクが通過。受講者に「どちらが速く見えたか」を尋ねたところ、多くの方が「バイクの方が遅く見えた」と回答しました。しかし、実際にはどちらも同じ速度で走行しています。

このように、バイクは実際の速度より遅く見られやすい傾向があり、交差点での右折車との「右直事故」の一因となることがあります。たとえ優先道路を走行していても、「相手はこちらに気付いているだろう」と思い込まず、右折車が進行してくるかもしれないという意識を持って走行することの重要性が説明されました。

ケーススタディ終了後はいよいよ実技講習へ。それぞれのクラスに分かれ、基本操作やコース走行など、受講者一人ひとりのレベルに合わせた実践的な講習が行われました。

最初の休憩時間には、サプライズとして北海道警察交通機動隊の白バイ隊員が来場。今年の道内における二輪車事故の発生状況や特徴について解説が行われるとともに、「かもしれない運転」を常に意識し、それを実際の運転行動に移すことの大切さや、家で帰りを待つ家族のためにも安全運転を心掛けてほしいこと、そして今回学んだ内容をぜひ仲間にも伝えてほしいことなど、安全運転に向けたメッセージが送られました。

その後、白バイ隊員は講習会にも加わり、各クラスの受講者とともに走行しながらアドバイスを行うほか、白バイならではの視点を交えた解説など、通常の講習にはない特別メニューも実施。受講者にとって大変貴重な時間となりました。

講習の締めくくりには、白バイ隊員を交えた集合写真を撮影。さらに最後には白バイによる模範走行も披露され、受講者からは大きな拍手が送られました。

実技講習に加え、事故防止につながる知識やアドバイスを直接学ぶことができるなど、サプライズ満載の充実した一日となりました。今回学んだ内容を今後の安全運転に生かしていただき、これからも事故のない楽しいバイクライフを送っていただければ幸いです。

講習会の様子(フォトアルバム)>>> (写真の削除を希望する方はメール m_kawahara@jmpsa.or.jp にご連絡ください)

参加者の声(一部抜粋)

・3時間じゃ短いかなと思いましたが 終わったらクタクタです 充実した講習で終始楽しかったです

・受講クラスを上中下の3クラスではなく 学びたい項目別に5クラス位に分けても良いのではないでしょうか?

・指導員の方も優しくて、教え方も良かったです。白バイの方にもアドバイスをいただけたのでとても有意義な時間を過ごせました。また参加したいです。

・平日の開催があれば嬉しいです。

・指導員の方々が丁寧で個別にわかりやすくアドバイスしてくださったので、安心して受講できました。ありがとうございました。

・5年のブランクがあり、参加させていただきました。ニーグリップの大切さ、コーナリング時のバランス、ブレーキ、愛車の特性が思い出せました。より安全に運転出来るようになったと思います。まだ練習したいので、スケジュールが合いましたら次回も参加させていただきたいと思います。

・今回はスクーターで参加し これはこれでいつもと違う難しさがあるね。

・指導員の方々のユニフォームが、もう少しカッコよくなればいいのに...と思いました。本日も、とても有意義な講習に参加でき とても感謝しています。

・今回二回目ですが、一回目よりも講師の方からの指導が多く受けられ大変充実しました。千鳥走行で目線が大事な事、コーススラロームの走り方のコツが勉強になりました。今のバイクでの参加は初めてで、講習会の中でセルフステアが効いていることが感じられ新たな発見がありました。白バイ隊員のユーモアを交えた安全指導も良かったと思います。

・二輪の事故の傾向を知ることができ大変参考になりました。また、指導員の皆様から親切に教えて頂きありがとうございました。さらに、今回、白バイの運転を間近に見ることができ、勉強になりました。

・上級者の走行を見学する機会が欲しい。指導員の見本走行、上級者レベルの受講者の走行も含めて。

・まさか現役の白バイ隊員が登場するとは思いませんでした。サプライズでした。しかも、今日参加した上級コースでは、スラロームを1人ずつ"追尾"して、「青キップ」、じゃなかった、「アドバイス」を直接いただけたのがよかったです。

・白バイ隊員のデモそうこうが見れてよかった。

・いい また行く

・何度か講習会に参加させていただいております、今回は低速千鳥走行のやり方を詳しく解説し教えていただき、ありがとうございました。チャンスがあればまた練習したいと思います。そして希少な講習会なので出来れば人数制限せず希望者 全員が参加出来ればと思います。

・非常に勉強になった。今回遠方からの出席であったが、開催地を札幌市(札幌運転免許試験場)以外で、年に1回でも良いので開催して頂きたい。

・白バイのデモ走行が参考になったので、たまにやって欲しい。

・やっぱり、白バイ隊員のアクセルの開け方、コーナーリングの鋭さは訓練の賜物なのだと感じた。自分も今回の講習みたいなことに積極的に参加し、人馬一体の感覚を養いたいと思いました。

・荒川さん金山さん、とてもいい指導で勉強になりました。またの機会ありましたらよろしくお願いします。

・公道では経験できないコースなどで運転技術を学べて、自分の技量も分かりとても良かったです 出来の悪さに心が折れそうになりましたが、指導員の方が何度も教えてくださり、「自信を持って!」と励ましていただいて、嬉しかったです 帰りの運転が変わったと実感できました  ありがとうございました。

・普通に走る事には慣れてはいるつもりでいましたがクランクやスラロームを走行するとなるとなかなかまだ難しくうまくいかなかったのですが先生からコース取りを教えていただいたらビックリ‼︎凄く苦労して曲がっていたのにほとんどハンドル切るような事もなく楽に曲がれるじゃないですか‼︎気付かないうちに目の前のパイロンを見てしまっていたりクラッチ全切りしていたりいろいろうまく走行出来ない原因も見抜いてもらえて本当にためになりました(^^)参加出来て良かった〜と心底思ってます‼︎

・とても良い講習でした。安全に対する意識が強まり、運転技術もその理由、理論と方法を教えていただき、それが即、実践できる場です。  ついては、要望として、1.札幌以外にも地方で開催していただきたいです。2.迷惑系のライダ- - ①夜に騒音をだして走る②発進時急加速、騒音を出す③車の横をすり抜ける④ヘルメットをまともにかぶらない、または、お椀ヘルメットを頭の後ろにかけて走る 等々 に講習していただきたいです。安全意識と運転技術が向上し、上には上がある世界を垣間見れば、鮮やかなバイク乗りに変わっていくと思います。

・風がつよい時の対処法や水分補給用の飲み物のチョイスに至るまで、気さくに話していただけて大変参考になりました。休憩時間中やちょっとした時などに、乗り方以外にもバイクのことについて教えていただけるのが嬉しいです。

・リターンライダーです。低速バランスの練習の際、ライディングポジションの癖を指摘していただきました。まったく自分で気づいていなかったので貴重な体験となりました。バランス取るときにいかに手の動きにたよっているか実感できました。白バイ隊員のスラロームのあと、隊員の息がはずんでおり、筋力を息が上がるくらい使っているのだな、と感じました。いままでなんとなくエンジンの力ととリズムだけでやろうとしていたのでニーグリップでの車体コントロールのやり方が根本的に違うのだろうと想像しています。月曜日の朝、目覚めるとふとももの内側が筋肉痛になっていました。普段ニーグリップ使っていないことがわかりました。そういえば限定解除を目指して練習しているときはうち太ももが筋肉痛になっていたのを思い出しました。基本にもどりオートバイを確実にコントロールして安全運転に努めたいと思います。ちなみに、以前オートバイからはなれたのは、オートバイ運転中の居眠りによる自損事故がきっかけでした。白バイ隊員のお話が身につまされました。年もとって反射神経もおちているので体調管理にも気をつけつつオートバイライフを楽しみたいです。ご指導ありがとうございました。

・10年以上15万km以上運転しても技術に自信がありませんでしたが、それが事実であると確信出来ました。是非、また参加させていただきたいです。

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