安全・安心情報

2025.6.20

令和7年夏の交通安全運動

北海道の短い夏、そしてツーリングシーズンの本番。バイクで風を感じられる最高の季節ですが、同時に事故が増える時期でもあります。全国一斉の「夏の交通安全運動」が今年も始まります。この運動をきっかけに、改めて“自分の命を守る行動”を意識してみませんか?

・運動期間は令和7年7月13日(日)~7月22日(火)までの10日間 。

・統一行動日(セーフティコール)が、7月11日(金)に設定されています。

・7月13日は飲酒運転根絶の日です。

運動の重点

1.飲酒運転の根絶

7月13日は「飲酒運転根絶の日」です。北海道では過去に悲惨な飲酒運転事故が起きています。バイクに乗るなら、飲んだら乗らない。二日酔い運転を含めこれは絶対です。

2.自転車利用時のヘルメット着用と自転車・バイクの交通事故防止

自転車利用時のヘルメット着用が努力義務となっていますが、バイクでも「ヘルメットのあごひもをきちんと締めていなかった」ことで命を落とすケースがあります。装備を整え、安全意識を持つことがライダーの責任です。ツーリング等では、余裕のある安全な計画のもとに、メンバー同士で事故防止について、事前に話し合いましょう。また、無理な追い越し・スピードの出し過ぎに注意し、適度な休憩を取りましょう。

3.スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底

北海道の道は広くてまっすぐな分、スピードが出やすい。でもその先に“野生動物”や“急な交差点”、“見通しの悪い農道”があるかもしれません。「飛ばさない」「譲り合う」「止まれるスピード」で安全に走りましょう。

4.こどもを始めとする歩行者の安全確保と高齢運転者の交通事故防止 

特に市街地や生活道路では、子どもやお年寄りが思わぬ動きをすることがあります。バイクは歩行者との事故で加害者になるリスクが高い乗り物です。子どもの飛び出しや、高齢者の道路横断にも対応できる安全な速度で運転しましょう。横断歩道に近づくときは、横断歩行者や横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、その直前で停止できる速度で進行しましょう。 横断歩道に横断歩行者や横断しようとする歩行者がいる場合は必ず横断歩道手前で停止しましょう。(停止後は、歩行者に「お先にどうぞ」と手で合図しましょう。) 

 

夏の交通安全運動北海道実施要綱>>>

夏の交通安全運動チラシ(表/裏)>>>

 

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