安全・安心情報

2025.3.5

北海道の二輪車交通事故実態(過去5年累計:R2年~R6年)

令和6年中、原付を含む二輪車の交通事故死者数は11名と令和5年の16人から減少、傷者数は192名(前年-16)とこちらも減少していました。

北海道の二輪車交通事故の傾向は…

4月から急増し、10月まで高水準が続く。特に7~9月までの死傷者数が特に多い。

日曜日が突出して多い。 死者数は日曜日が全体の4割以上を占める。

時間帯は8時から16時台までが多く、10時台が最も多い。

死者数は、非市街地カーブが最も多く、次いで市街地交差点が多い。

車両単独が最も多く全体の5割以上を占め、防護柵(ガードレール等)に衝突する事故及び 転倒事故が多く発生している。

死者数は、50歳代が最も多く、次いで40歳代が多い。

目的別では観光・ツーリングが最も多く、死者は750cc超の大型二輪乗車中が特に多い。

法令違反別の死者数は、最高速度違反が特に多く、次いで前方不注意、安全速度が多い。 危険認知速度別致死率は、70km/hを超えると急上昇します。

詳細は北海道警察ホームページ二輪車の交通事故実態(北海道の過去5年累計:R2年~R6年)をご覧いただき、これから本格化する北海道のバイクシーズンにお役立てください。

 

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