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2024.11.5

広島県警 交通企画課からのお知らせ「TRAFFIC NEWS FLASH」R6-23 飲酒運転は絶対ダメ!

飲酒運転は絶対ダメ!!

令和6年9月末時点で広島県内の飲酒運転事故は、死者数5人(前年比+3人)、発生件数44件(前年比+13件)と増加しています。

飲酒運転は大切な人の未来を奪う重大な犯罪です!
運転した本人だけではなく、運転者にお酒や車を提供した人、飲酒運転車両に同乗した人も同様に厳しく罰せられます。一人一人が「飲酒運転を絶対にしない、させない」という意思を持って、みんなで飲酒運転を根絶しましょう。

飲酒運転の罰則
●酒酔い運転
 5年以下の懲役または100万円以下の罰金
 違反点数35点(免許取り消し、欠格期間3年)

●酒気帯び運転
 3年以下の懲役または50万円以下の罰金
 違反点数25点(免許取り消し、欠格期間2年)
 ※呼気中アルコール濃度0.25mg/L以上

 違反点数13点(免許停止、期間90日)
 ※呼気中アルコール濃度0.15mg/L以上0.25mg/L未満

 ・行政処分については、前歴及び累積点数がない場合です。
 ・欠格期間とは、運転免許を取り消された場合に、運転免許を取得することができない期間です。

◆自転車の酒気帯び運転も罰則の対象です!(令和6年11月1日施行)
 自転車の酒気帯び運転のほか、酒類提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
 ・違反者=3年以下の懲役または50万円以下の罰金
 ・自転車の提供者=3年以下の懲役または50万円以下の罰金
 ・酒類の提供者・同乗者=2年以下の懲役または30万円以下の罰金

 

<ライダーの皆様へ>
年末年始にかけてお酒を飲む機会が増える時期になりますが、「車やバイクを運転する時は絶対にお酒を飲まない、お酒を飲んだら絶対に車やバイクを運転しない。」を心がけましょう。

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