2025.6.19
令和7年【島根県夏の交通事故防止運動】について
夏季は、行楽等により交通の流れが変化することや、夏特有の解放感や暑さからの疲れ等による注意散漫が原因となる交通事故、休み中のこどもが関係する交通事故の発生が懸念されます。この運動は、県民一人ひとりに交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を図ることを目的とします。
スローガン
「し」っかりと「ま」もるルールで「ね」がう安全
運動の期間
令和7年7月14日(月)~7月23日(水)の10日間
※一斉行動日 7月14日(月)
◆運動の重点
①子供と高齢者の交通事故防止
②自転車利用時のヘルメット着用をはじめとする被害軽減対策の徹底
③飲酒運転の根絶
④過労・脇見運転の防止
◆高齢者の安全運転・安全行動
高齢者は、加齢に伴う身体機能の変化を自覚し、次のような安全運転・安全行動に努めましょう。
【安全運転とは】
・余裕を持った運転計画をたてる。
・夜間や雨の日の運転を控える。
・後続車が迫って来たら脇によけて先に行かせる。 等
【安全行動とは】
・道路を横断する時は横断歩道を利用する。
・明るいうちに用事を済ませ、夜間の外出を控える。
・夕暮れ時から夜間・日の出前の外出は必ず反射材を着用する。
・横断中にも安全確認し、慌てずに横断する。
・歩行者用信号が点滅したら、次に信号が青になるまで待つ。 等
◆自転車安全利用五則
① 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
② 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
③ 夜間はライトを点灯
④ 飲酒運転は禁止
⑤ ヘルメットを着用
万が一への備えとして、ヘルメットを着用するとともに、自転車保険に加入しましょう。
◆アルコールの影響
・「酒は、ひと眠りすれば体から抜ける。」と勘違いしていませんか?
◆ハンドルキーパー運動
・仲間と飲食店などへ自動車で行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決めその人が、飲酒後の仲間を自宅まで送るという飲酒運転を根絶するための運動です。