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令和7年 山口県夏の交通安全県民運動について

夏季は、暑さによる注意力の減退、夏休みに入ってからのこどもたちの解放感に加え、家族や若者のレジャーの活発化、県内外や国外からの観光客の増加等から、交通事故の多発が懸念されます。この運動は、県民一人一人に交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故の防止を図るものです。

山口県交通安全スローガン
「住みよい山口 いつも心に 交通安全」

期間
令和7年7月11日（金）～7月20日（日）

運動の重点
①歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
②こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
③自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
④高齢者を交通事故の被害者にも加害者にもさせないための取組の推進

◆夏を無事故無違反で過ごそう！
・信号機のない横断歩道でドライバーと歩行者双方がお互いに意思疎通を図る「横断歩道ハンドサイン運動」を行っています。交通事故防止のため、ハンドサインを実践しましょう！
・ドライバーの方へ ▶
　こどもが急に飛び出す「かもしれない」、思いがけない行動に出る「かもしれない」といった「かもしれない運転」を心がけましょう！
・歩行者の方へ ▶
　こどもは大人の真似をします。横断歩道を渡る、信号を守るなど、交通ルールを守り、こどもの模範となる行動を心がけましょう！
・自転車利用の際はヘルメットの着用と鍵かけをセットで行いましょう。