2015.4.27
例年4月開催から二輪車シーズン開始前3月初めての開催で参加人数が心配されたが参加35名(申込43名)(女性6名)初参加12名で曇り空のなか県警運転免許試験場二輪車試験コースで開催されました。
指導体制は県警交通部より4名の支援指導と特別指導員10名・指導員6名と研修指導員5名(昨年指導員資格取得者)でブレーキ班・バランス班に指導員を分け、参加者を指導しました。
参加者は受付後バイク点検票に基づき安全点検を済ませ定刻開講式に臨み主催神奈川県二普協会長主催者挨拶、県警交通部交通事故防止隊小隊長様より県下交通事故状況報告等挨拶を、県交通安全協会交通安全活動推進部次長様より安全講習挨拶を頂きチーフ指導員よりGMの開催主旨・一日の流れ・注意事項・約束事等について説明が行われ実技体験講習がスタートしました。
乗車準備、車両点検ブタトネンリョウ・服装確認・乗車姿勢基本の再確認・体操と指導員とホワイトエンジェル(WA)女性白バイ隊員との二人三脚で参加者に分り易い語りで終了し、実技課題担当指導員の指示のもとにそれぞれの課題(2コース)に分かれ午前中の「基本走行Ⅰ」が行われました。
昼休み後は「基本走行Ⅱ」午前中のコースから午後のコースへ変わり新たな実技走行が行われそれぞれのセクション毎指導員によるワンポイントアドバイスが行われ受講者は休憩を挟みながら真摯に受講し汗を拭く参加者も散見されました。
安全運転ガイダンスではホワイトエンジェル女性隊員の緊張した体を解す体操指導が行われ半日緊張した体と心が癒される時間の提供があった、また事故防止隊小隊長より二輪車交通安全講話が行われ参加者より「安全について改めて認識を深めました」との評価を得る内容でした。
最終の課題はフルコースを使用する総合訓練一日の仕上げが行われた。
閉講式では県警講評、指導員講評が行われ県警察本部・県交通安全協会・販売店並びにボランティア指導員の協力により一日大過なく終了することが出来ました有難うございました。