その他の安全・安心情報

2017.7.10

夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドライン

夏はついつい軽装な服装でバイクに乗ってしまうことがあるかも知れませんが、服装をを正しく身につけることが、快適で安全な運転につながりますし、万が一の転倒の際はもちろんのこと、走行風による体温の低下、日焼けによる疲労などを軽減します。正しい服装で走りながら、熱中症対策対策もしっかり行いましょう!


体感温度は、気温と風の強さ、湿度などで決まり、風を受けると体感温度は低くなります。半袖で、皮膚を風にさらして走り続けると、体が冷えて疲労につながりますし、日焼けも疲労につながります。長袖は風からだけでなく、太陽の日差しからも体を守っています。そうはいっても、暑い日はヘルメットやグローブの中に大量の汗をかいてしまうこともあると思います。こまめに日陰などで休憩をとり、しっかりと水分補給を必ず行うようにしましょう。


政府では、夏期に4万人前後の方が熱中症で救急搬送されるなど、多くの方が熱中症になっており、近年、熱中症は、職場や学校、スポーツ現場での発生だけではなく、夜間や屋内も含め、子供から高齢者まで幅広い年代層で発生している状況を踏まえ、熱中症に罹る人が急増する7月1日~31日を「熱中症予防強化月間」と設定しています。http://www.wbgt.env.go.jp/month.php


[夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドライン2017]

http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_gline.php


環境省:熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php

暑さ指数の実況や予測、熱中症対策に関する動画や資料、等々盛り沢山の内容になっています。


環境省:熱中症ゼロへ。サイト http://www.netsuzero.jp/


ホンダサイト 正しい服装について http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/spt2/spt202.html


日本体育協会サイト 熱中症対策について  http://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid/523/Default.aspx

※「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」はぜひ参考にしてください。


政府インターネットテレビ

熱中症は予防が大切!! http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9885.html

熱中症の正しい知識と予防・対処法を知ろう http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9991.html?t=124&a=1

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